アルコールストーブのデータ採り


 先日のアルコールストーブのデータ採り。
 最初のサイドバーナー、2番目のチムニー&サイドバーナー(サイドBモドキ)、それに単室加圧式を加えて・・・っと思ったんですが、単室加圧式の作り方を間違えて機能しなかった(圧力が逃げてしまう様で)ので、1番と2番だけでのデータ採りとなりました。

 データ採取の条件は
・ステンレスマグカップ(シングル)300mlサイズに200mlの水(水道水)
・ストーブに20ccのアルコール
・実験は台所のシンク内
・室温20度弱 
・無風


1:副室加圧式 サイドバーナー型(0.8mm径16穴)
  ウコン缶一本で作れるタイプ。
・本燃焼に入ってからで無いとカップを乗せられないので、着火から約1分待ってからカップを乗せています。
・中央の着火からサイドへ火が移った段階で本燃焼と判断、1分8秒。
・本燃焼からカップを載せて沸騰までに4分5秒。
・沸騰完了(水面のボコボコがなくなる)までに沸騰から1分34秒。
・直後鎮火。全体で6分54秒。

 火力はそれなりで沸騰までに一番速かったのですが、沸騰状態の維持がわずか1分半。ちょっと短すぎて使えません。

2:開放式 チムニートップバーナー型(側面6mm径12穴)
  ウコン缶2個(底2個)で作るタイプ。チムニー型とサイドバーナー型の2Way。こちらはチムニー。
  このタイプのみ、直接載せず針金ゴトク使用。
・ゴトク使用なので最初から火にかけてもOKなのですが、他と条件を近づける都合、本燃焼に入るのを待ってからカップを火にかけています。本燃焼はチムニーの中央の太い火が出る事で判断。50秒。
・カップをゴトクに掛けてから沸騰までに4分38秒。
・沸騰完了までに沸騰から4分14秒。
・沸騰が収まってからも少し燃焼して鎮火は10分10秒(30秒ほどチョロチョロ燃えてた)。
 
 沸騰までは最短。条件が良ければ最も火力が出る様子。ただ風に極端に弱いと言われるチムニー式。実際に屋外ではどうなるかが気になるところ。

3:同上
  上のものをゴトクを使わずサイドバーナータイプとして使用。
・本燃焼に入るまで(側面の穴から火が出始めるまで)待ってからカップを載せる。58秒後。
・沸騰まで5分44秒。
・沸騰完了まで7分21秒。
・直後に鎮火。ほぼ14分ピッタリ。

 沸騰までが2より少し掛かりますが、沸騰維持の時間が最も長く保ったのがこちら。調理を考えると最初にカップ/鍋を乗せるまでに少し気を使うけど一番実用的な結果に。やっぱり王冠状の処理が必要か。


 単室加圧式を今回採れなかったのがちょっとアレですが、サイドBモドキがなんだかんだで結構実用的。
 アルコールは最大で40ml弱は入るので、もう少し全体の時間を延長できそうです。
 とは言っても単純に倍になってもサイドバーナー式使用で15分保たないのではご飯も炊けません(工夫すれば可能ですが)。
 しかもこの条件は実際の使用時にはもっと悪化するはずです。
 もちろん風防などはイロイロと検討していますが、室内と同じ条件は作れない、と言うことを考えるとやっぱりこれをメインストーブとして使うのはちょっと難しいんですかねぇ。10分程度の燃焼で1食分作れる様に考えないといけないのかな。
 なんにしてもまだまだイロイロ楽しめそうです。
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