アルコールストーブについて

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 ここ数週間はアルコールストーブのコトばかり。
 熱しやすく~な性質なんで、本当にのめり込んでる、と言う感じ。
 仕事中も時間を見つけてはこっそりネットで情報収集をしている、と言うほどです。

 で最終的に、と言うほど突き詰めても居ないんですが、私見では「T'sストーブ」と言うアルコールストーブの大御所的なサイトさんがあるんですが、そこの「サイドB」と言うのが一番よさそうだな、っと。
 単純な作りのアルコールストーブの中でも極めつけに単純な「キャットストーブ」と言われる開放型方式のこのタイプはその単純さにもかかわらず「サイドバーナー式」と「チムニー式」の両方の使い方が可能であり、火力も「加圧式」ほどでは無いにしろ、十分なスペックとなっています。
 加圧式、サイクロン、チムニージェットなど、アルコールストーブにはまだまだ更なる高出力化の道もあるようですが、それらは高出力化と引き換えに燃費の悪化などがあるようで「道を極める」的意味では面白そうですが、キャンプなどでの実用を考えるとそこまで必要性はなさそうです(まあ、実用性を言い出すと最終的にはアルコールは必ずしも効率的ではなかったりもするんですが)。

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 いくつか作ったアルコールストーブ。
 他にも350mlのビール缶を使った「副室加圧式」のスタンダードなものや、最初の写真の「単室加圧式」もつくりましたが、冒頭でも述べた通り、個人的には「ウコンの力」の40φのサイズが非常にコンパクトで気に入ったので、これをメインにしていきたいと思っています。
 左が前々回の「サイドジェット」。穴径が小さすぎたこともあり、出力がかなり抑えられてしまうのが難点ですが、逆に言えば「トロ火」が欲しい場合何かには向いていそうです。
 上は200mlタイプのスチール缶で作った「サイドB型」。コーヒーの缶だと強度がありそう、と期待したのですが、それほどでもなく。径が大きい分火が大きいのでアルコールも良く消費されるのですが、その割りに火力は強くなく、と言う印象でイマイチ。またこれは表面の塗装がバリバリ燃えて試験したらえらくこ汚くなって使う気が失せてしまいました。
 下はウコン缶で作った同タイプ。
 こちらが先に出来ていたんですが、アルミ缶のあまりの「フニョフニョ」さに不安に思い、上をつくりました。
 こちらはその後、内部に別のアルミ缶から切り出した「内側」をはめ込んで(単にサイズをあわせて中に入れただけ)二重化し、上ヘリを内側に折り込むと言う手間の掛かった仕様に。
 内部の二重化はネットで見た「毛細管減少でアルコールを吸出し、それを燃やすことで素早く全体の温度を上げ、本燃焼へと移行させる」と言うのを見て実験する気になったから。
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 結果は沸騰したアルコールが不規則に「爆発」し、「ボン!バン!ブバ!」と炎を上げる危険なストーブに。しかもその爆発でアルコールが辺に飛び散ったりする、実に危ないブツとなってしまい廃棄処分となりました。
 「強度アップ」も考えての二重化とヘリの内折りでしたが、どちらも効果はほとんど無く、燃焼も不安定とあってはどうしようもありません。
 いずれ、毛細管現象を利用したストーブ、と言うのは別の形で考えたりはしたいと思っていますが。
 またサイドB型ストーブは輸送時にストーブ内にもほかのモノ(燃料ボトルや風防など)をスタッキング出来ると言う大きなメリットもあるので、後日改めて作り直したいとは思っています。
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 最後に残った右側のストーブが現時点での本命となりそうです。
 これはウコン缶二個を使った方式。下の缶の上に別の缶の底を押し込んだ作りです。
 中央に大きな穴、側面側に小さい穴を複数開けた作り。
 もちろんこれもネットで見かけたものを真似したものです。
 この形なら上側、開口部も底と同じ強度に近くなるので全体の剛性感も十分です。
 サイドBほどでは無いにしても十分な出力ですし、サイドバーナー式とトップのチムニー式の両方の燃焼方式を選ぶことが可能です。
 ただ、上側が「王冠」型になっていないので、燃焼が安定する前に直接鍋やカップを乗せてしまうと火が消えてしまいます。またある程度安定していても鍋側が低温だと急激な温度低下によりやっぱり消える可能性があります。
 ハサミなどで切れ込みを入れて「王冠」化するかどうか、現在検討中。
 でも一緒に作ったハンガーゴトクがあればチムニー炎で調子いい感じなんですよね。そのうちメスティンで使ってみて、一点集中がイマイチな様なら王冠化をしてみようと思います。

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 しばらくはキャンプに行く、とする場合はガスタイプなり、トランギアなり「ちゃんとした」ストーブを持っていく事を前提にしつつ、実地運用を重ねてみるしか無いかと思います。
 その上で十分な実用性を確保出来たならば何れはこれのみでの「調理」を考えてみたいと思います。それが出来ればかなりの荷物の圧縮が可能になりますので、今よりもう少しパッキングが楽になるかもしれません。
 しかし、今年ももう、休みを取ってのキャンプは無理そうなんで、バイクでどこかに行って、そこでお昼を食べて帰ってくる、みたいなことでもするしか無さそうです・・・(週休一日の辛いところ)。
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