アルミ鍋

20100918-20_0013.jpg
 実は現在仕事もブログ書き(アウトドア系とかとは全く関係なし)な私。
 それだけに気が向いたとき、書きたいときしかここは書く気が無いという状態だけに、日か開いちゃうとあっさり2-3週間は放置になりそう。
 まあ、読んでいただいている方と言うのもそんなに多くは無いんですけど。
 ともかく、趣味のブログ、趣味の内容をドンドン書くブログ、では無く趣味でやってるブログなんで。まあ、まったりと。

 とりあえず、時間が空いてしまった言い訳(誰に?)を書いたので本題。
 写真は相変わらずの使いまわしの前回キャンプでのひとコマ。
 トランギアのアルミの薬缶でお湯を沸かしているところです。


=アルミ鍋とアルツハイマー=
IMG_4638.jpg 軽くて安価、加工もし易いと言うこともありアウトドアだけでなくご家庭でも広く普及するアルミ鍋やアルミの薬缶ですが、今から15年ぐらい前から「アルミ鍋を使うとアルミの成分が溶け出しアルツハイマーになる」と言う説が聞かれる様になりました。
 現在この説があるから、とアルミ鍋を使うのをやめた、またはアルミとチタンのどちらを選ぶか決めるときにこの説を持ち出す話が良く聞かれます。
 しかし、この「アルミ=アルツハイマー」説はかなり眉唾と言うか意図的に流布された様です。

=ウワサのでどころ=
 この「アルミ鍋がアルツハイマーの原因」と言う説はどうも訪問販売のステンレス鍋販売業者が流したものとする説が有力です。
 彼らはどこかで「アルミが体内に入るとアルツハイマーと言う病気になるらしい」と言う情報を仕入れてきてそれを「アルミ鍋を使うとアルツハイマーになる」「アルミが溶出してそれが体内に入る」などとして各家庭の主婦の不安を煽り立てて高額なステンレス鍋を販売しようとした、と言うことです。

=アルミは原因なのか?=
 これをネットでいくつか調べて見ましたが、得られた結論は「否」。
 確かにアルミの成分が血液内に大量に入り込んだことから痴呆の症状を出した透析患者と言う事例はあるそうです。
 さらにアルツハイマー症の患者の脳を調べてみると脳内にアルミが溜まっているということがあるそうです。
 これらから「アルミ=アルツハイマーの原因」と考えられる、とする説はあるようですが、どうもこの説は現在否定されてきているそうです。
 脳に溜まった、と言うのはかなりショッキングな感じですが、これはどちらかと言うとアルツハイマーの原因(農薬などの毒素だという説もあります)から脳をブロックしようとして体内から集まってきたという見方が有力な様子。
 アルツハイマー自体が近代になって認知された病気ですし、まだまだ不明なことの方が多いそうですから必ずしも100%違う、とは言い切れないのですが、今言われているような説はかなり意図的なウソが混じっている、と見て良さそうです。

=アルミと人間=
 人間の必須元素の一つがアルミだそうです。しかしアルミが人体内で具体的に何をしているのかは不明なんだとか。
 ちなみにアルミの吸収量、と言うのはごく僅かで殆どは体外に排出されてしまうそうです。
 上記の様に透析など、特殊な方法を取って高濃度で血液中に流し込むなどしない限りは人体がアルミを吸収できる量と言うのは高が知れているそうです。
 特に経口摂取、つまり食事などとして口から食べて胃や腸で吸収できる量と言うのは本当に僅かで、極端な話粉末状にしたアルミを薬の様に飲んでもその殆どは排泄されてしまうようです。
 もしアルミが人体に悪影響を及ぼすとしてもその影響を出せるほどの量を摂取するのはかなり難しいようです。


 そんなわけでアルミの鍋を使うのに、あまり問題となることは無さそうな様子。
 私は元々「アルミ鍋でアルツハイマー?まあ、なったらなったでしょうがないんじゃん」と言うスタンスだったのですが、これでより大手を振って使えるようになりそうです。
 特にアルミコッヘルなどはお値段が安い!と言うのが一番のポイント。先日の通り、これからは焚火系で使っていこうと思うと高価なチタンコッヘルを使うのはやっぱり気が引けますので。
 大体、ごはんとか、アルミコッヘルの方がおいしく炊ける様な気がするんで。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。