集塵

模型とゴミの問題は切っても切れないもの。
そんなわけで今回は模型制作時の「切粉」「削り粉」の類用に集塵装置を作る事にしました。

とりあえず、以前に職場に転がっていたクレオスの「塗装ブース」の中古品を貰ってきてましたので、これを清掃することに。長年「仕事」として塗装をしていた現場で使われていたものなのでなかなかゴミがガッツリと溜まっています。これを分解して清掃します。
クレオスのブースはいわゆる「シロッコファン」の形式。ファンの中心のパーツ側面に六角のネジが止まっていますので、頑張って緩めます。ある程度緩ませるとカップ状のファンが取り出せます。
ファンが一番汚れが溜まっていますが、それ以外も清掃していきます。ファンを外すと中にさらに+のネジが3つあり、これを外すとモーターユニットを取り外せます。事前に外側のモーターユニットのケースを外しておけばあっさりとモーターが取り外せます。

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なかなかどうして、かなりの量の塗料とホコリの固まったもの。
古歯ブラシなども使って汚れを落としていきます。
ファン以外の部分も洗っておきます。
大方取れたら組み立てて元の状態に戻します。単純に逆手順で戻すだけなので難しい点は何もありません。
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 くみたてたらダンボールで「コ」の字型のパーツを二種類作ります。一つはファンの吸入口の内側に合わせたサイズで、もう一つはそれより大きく、中央部に口を設けたもの。ファンの吸入口の部分はクレオスのフィルターを1/4にカットしたものをセロハンテープで取り付けてみました。
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こうなって
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こうなって
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こうなります。
コの字パーツの小がファン本体を支える箱状のパーツとなり、一辺を開けてある部分が吸入口となります。
大きい方のコの字パーツは作業スペースに扇状に展開し吸入口へとゴミが集まりやすくしています。
掃除機のようなパワーは無いので吸入力はそれなり。モウモウと舞い上がる様な削り粉は周りに広がりますが、低い、この吸入口付近で作業する分には十分吸い込んでくれます。フィルター部分に徐々に粉が集まってきますのである程度作業したら休憩がてらスイッチを切って粉をはらいます。
実際に作業してみると前途の様に「これで完璧」というほどのパワーはありませんが、確実にプラの削ったカス等が周りに散る量は減らせている様です。
またこのユニット、エアブラシ塗装の際には起こして(3枚目の写真の様な状態)フィルター部分にある程度直接塗料を吹く様にすれば十分塗装ブースとしての役割も果たしてくれるかと思います。大型パーツなどを吹く場合はエリアが狭すぎますから本来の形態のファンネル状のパーツが必要となるでしょうが、ガンプラの場合大きな、広範囲を吹くパーツというのはほとんど無く、大半がピンポイントな吹き方となるためこれでも十分だろうと予測します。音も通常の換気扇と比べても静かな方なので夜間の作業でもそれほど気を使わずに済みそうです。あとは実際に運用を続けるうちにまた改良点が見えてくるでしょう。
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ダンボールを外してしまえばなかなかにコンパクト。作業台上を広く使えそうです。
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